Compositor: Yamaji
ひだりとみぎみくらべれば
あしもとくずれてゆく
いままでのしなりおに
うわがきもままならない
よくそうかきみだせば
みずのねとけてゆく
さびついたまどべには
うろおぼえのことばを
てがみをやぶいたおとなは
とざされたくうちゅうにまだ
いつかのこごえたせかいを
ぼくをぽっぷにしないでと
くるったしょうねんがうたえば
こわえがくやはあしをとめ
ずじょうのらいとはきえるのか
もうそうがなすいしきのなかで
きみのかんじょうみせないで
かんしょうしていくてんしたちののうない
またたくせつなにみなもをうつあめ
じかんはもえるこおりのようで
めまいはれきしのつじつま
ゆるされずこのひまでただ
かみになるはずのみらいを
みていた
ぼくをぽっぷにしないでと
さけぶしょうじょのめをかすめ
そんざいしていたこのよをただ
のろうだけのせかいなの
ぼうきゃくがなすおんぷのなかで
かんるいのせんじょうゆれないで
せんのうしていくじゅうしゃたちのしょうたい
ぼくのぽっぷがてをはなれ
きみをさしてしまうのなら
こうかいがなすしょうきにぬれ
きらいになってしまうのかな
そんざいもないしろいはけいのせんで
おおくをきりきざんでも
ぼくをぽっぷにしないでと
くるったしょうねんがうたえど
こわえがくこうそくのやが
おちることなどないから
もうそうがなすいしきのなかで
ぜんのうのかんかくころしてよ
かんしょうしあうしせんいきをとめる